趣味悠々3回目

いよいよ実際のモデルさんに登場してもらい実践編となってきました。
いっ平さん、聖子さん、お二人ともがんばってくれましたが、やっぱり女の人は女の子の絵を描くのが慣れているし、好きなんですね。
また自分の中に知らず知らずにデータとして蓄積している顔が圧倒的に多いのが自分と同じくらいの年齢の同性、なんです。
例えば、小学校一年のときを思い出してもらうとクラスメートの女の子の顔ははっきり区別がつくけれど、お母さんと同じくらいの人は区別があまりつかず、”おばさん”ということになってしまいます。興味のある対象の顔に対してのみくわしいデータをインプットしているのでしょうね。極端にいえば、猫を飼っている人は猫の顔が識別できます。同じ模様でかなり似通っていても可能です。でも犬の顔は同じに見えます。興味がないのですね。
ですから自分の通ってきた道、赤ちゃん、女の子,、の顔について識別力が強いのは聖子さんのほうなのです。
女の子