レンピッカとボブ・佐久間さん

sレンピッカ
私がイラストを描かせていただいたボブ佐久間さん指揮のシンフォニーポップスを聴きに渋谷へ。客席ではこのパンフレットをもったお客様がたくさんいらして、嬉し恥ずかしの気分、、今まで経験したことのない感覚の中で曲を聴いた。バリ・ハイや、シャレード、私の好きな曲だ。途中 男はつらいよのテーマも入り、今年も寅さんミュージアムで寅ストレーション展に参加させていただくので、まだ描いていない今年の作品のことを思った。
そしてちょうどオーチャードホールの下では、タマラ・ド・レンピッカ展の最終日、、、
30年前、私の最初の銀座での展覧会の作品のテーマは女性たち、レンピッカから激しく影響を受けていた。レンピッカになりたかったといってもいい。彼女の肖像画は ”気位が高い” ぴったりの言葉が浮かばずこの言葉しか浮かんでこない。イラストは私の仕事だが、もう一度初心に返って 肖像画 ということも考えていきたい。
*お会いしたボブさんは目が大きかったのがちょっとくやしかった。_この表現もピッタリではないけれど、、きっとこうだろうと思っていたお顔と近くで見たら違っていたのだ。

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