似顔絵通信教育

東京カルチャーセンターで通信教育の講座をたちあげていただいたのが2003年、たくさんの方に受講していただいている。毎週いろいろなタイプの似顔絵が送られてきて添削している。この間体調が悪かったときに3回ほど弊社のポジション式トレーナーに添削を頼んだが、それ以外は私が何とか添削できている。健康に注意してずっとつずけていきたい。というのは、やはり、描けるようになってうれしい、プレゼントしてよろこばれた、、とお手紙をいただくことが多いからだ。
私自身はこの年になり、やりたかったけれど一番苦手だった楽器演奏、ギターをはじめた。やりたかったけれど機会がなかったから何十年も心の奥にいつか、いつか、、と思っていたことだ。思ってはいたが基礎は全くない。そういう私に息子が教えてくれる。息子は気分がいいと丁寧だがそうではないと、めんどくさそう、、昨年入会した　イラストレーターのe-spaceという会には軽音楽部があり、初心者ギター教室が出来た。ドレミ、、、から教えてくれる。すでに出来ている人が初心者に教えるということはとても難しいことだと思うが、その方達も初心者の頃を思い出してわかりやすく教えてくれる。イラストレーターなので、ビジュアルで教えてくれたりもするのでありがたい。
基礎がなく教わる立場になって、自分自身の教え方を振り返る。この感覚を忘れずにわかりやすい教え方を心がけて行こうと新たに思った。
昨日父から電話があり、夕刊におまえの写真が載っている、、という。見ると通信教育の会社が宣伝を出してくれていた。またたくさんの受講者が増えることと思う。健康に気をつけて添削に励もうと思う。

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